家の外壁は、風雨にさらされてしまう為にどうしても経年劣化は避けられません。
また日焼けなども年中あるため色が褪せてしまう事もありますが、見た目で何かが変わったと感じられない場合も多々あります。
ただ素人の目には何も変化が無いと感じてしまうような場合も実際には劣化が進んでおり、外壁としての機能が低下している場合もあるので注意が必要です。
大敵！内側への水分の侵入を防ぐ
外壁の機能はただ外界との遮断という事だけではありません。
壁の内側に水分が入り込まないようにする事なども必要です。
家を長く綺麗な状態で保つ為にも、水分に関しての配慮は必要不可欠だと言えます。
経年劣化すると撥水性などが低下し、壁の内側まで水が浸入してしまう事も少なくないので、その状態を改善する必要があります。
内側まで水が浸入してしまうとそこがカビだらけになってしまう事もあるので、壁の機能だけでなく健康面にも良い影響はありません。
そこで行われるのが外壁塗装です。
外壁塗装によって、撥水性もアップ！
一見ただ壁を塗り直してみた目をよくしているだけなのではないかと思われてしまうかもしれませんが、実際にはそうではなく、壁自体の撥水性などをアップさせることができます。
外壁はその家がある場所の環境等によっても劣化の度合いが変わってきますが、大体10年前後で外壁塗装を行うという事が基本です。
完全に劣化して撥水性などが低下し壁の内側まで水分が入り込んでしまう事を、未然に防ぐ事が出来ます。
出来るだけ家を綺麗な状態で保ち、長持ちさせる為には定期的な外壁塗装は必要不可欠です。
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