外壁塗装はマイホームを劣化から守ります！
せっかくのマイホーム、できるならばなるべく長期にわたってコンディションを保っておきたいものですが、そのときに必要になってくるのが塗装でのメンテナンスです。最近では意匠性サイディングのバリエーションもかなり豊富ですが、購入の決め手になったはずのこのおしゃれな外観も、ほったらかしではどんどん劣化してゆくのです。
新築時の塗替えは早い方がお得！
上記の意匠性サイディングを例に挙げると、一般的に新築時に工場や現場で施されている塗装は耐久性が低い事が多く（例外もあります）、反りや色褪せなどが起きる前6～7年でのメンテナンスをお薦めします。紫外線による色褪せが起きる前ならば、新築時のデザインを生かしたまま紫外線を防止するUVプロテクトクリヤー塗装などを選択することも可能です。
一般的に新築の家屋で利用されている塗料は6～7年が限度と言われており、フッ素コーティングがされた耐久性の高いものでも15年程度と言われています。日本の木造建築住宅の耐用年数は30年程度と言われていますので、耐久性の高い塗料を利用したとしても2回くらいはリフォームとして塗装を塗り直す必要があるわけです。この年月はあくまで目安であり、日照条件や周囲の環境などによって変動します。
定期的に外壁をチェックして下さい！
目安としては、表面の色艶が落ちてきたり、サイディングであればコーキングがひび割れてきたりといった事が初期症状として挙げられます。さらに劣化が進むと、手で触ると粉がつくチョーキング現象やモルタル壁であればひび割れや剥がれ、サイディングであればボードの反りなどが生じたりといった症状が出てきますので、早めに対策をしておきたいものです。そのためには常日頃から住宅の周辺を見まわり、状態のチェックをしておきたいですね。
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